最近の私はラムネに凝っています。
小さい頃から食べている駄菓子ですが、今のラムネは色がカラフルで形も可愛いです。
夜のTVで紹介されたのですが、和菓子の落雁を食べる人達が少なくなり、老舗の和菓子屋さんも不況になっているとの話でした。そこで老舗和菓子店若女将の発案で落雁の木型でラムネを作ってみてはどうだということになり、とても可愛いラムネが完成したそうです。
ここに至るまで和菓子職員さん達から批判されることもあったみたいです。伝統文化の中では特に難しいのかもしれないのだと実感しました。
【カウンセラー由美子氏の傾聴】
あんりちゃんは老舗の和菓子屋さんが、和菓子独特の伝統やしきたりを重んじて作る和菓子の木型で、現代の駄菓子を作ることがどんなに大変な事かを知ったのですね。いろんな産業の世界でも、時の変化で必要不必要・流行廃れ・存在消滅と形や思考がどんどん移行して行きます。でもその中で古い伝統を尊重しながらアレンジして新たなものにしていく力を私達は大切にしていきたいと思います。
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