今日は待ちに待った金子三勇士のBirthdayコンサートです。
場所はティアラこうとうで14時開演でした。
今回のコンサートはベートーヴェン生誕250周年によせてのテーマでピアノソナタ「悲愴」「月光」「熱情」そしてお口直しの「エリーゼのために」でした。
選曲するのに、主催者側がある程度決めるそうですが、このコンサートでは「金子さんの好きな曲で!」とのことだったようで先程書いた曲でOKだったそうです。金子三勇士だったらリストの曲だろうと主催者側は選択するそうです。私は「そうなんだ~」とこの時初めてわかりました。だから彼のコンサートでリスト以外の曲をあまり聞いたことがありません。
金子さんが曲の説明で特に力を入れて話されていた曲は「熱情」でした。この曲は第3楽章で爆発的な展開があり、リズムとテンポはハンガリーの踊り「チャールダーシュ」に近いものがあると話していました。そして何より、リストはベートーヴェンを尊敬してやまなかったそうです。やはりどこか繋がっているのだと・・・・・
すべての曲の演奏が終わり、アンコールタイムになって金子さんのBirthdayに因んで、いろいろな曲に繋がるBirthday編曲をさらっと奏でて下さいました。自分を祝うというよりは自分を支えて下さった方々に感謝を込めて!ラストはバッハの曲で閉められました。凄かった~~~(‘◇’)ゞ
【カウンセラー由美子氏の傾聴】
あんりちゃんはこのコンサートを待ち望み楽しみにしていたのですね。そう言えばベートーヴェン生誕250周年に合わせてのコンサートがたくさん行われていましたね。あんりちゃんは金子さんの奏でるリストの曲に魅了されているのは勿論のことでしょうが、ベートーヴェンの曲も素晴らしいと感じているのが伝わってきます。リストはベートーヴェンを尊敬してやまなかったという金子さんの話しにやはりどこか繋がっていると思ったのですね。あんりちゃんが金子さんと出会ったことも『ご縁』や『繋がり』、そして偶然ではなく必然の出会いを感じます。
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