夕食が終わり、TVを付けると某番組で昭和の涙を誘う曲特集をやっていました。
15歳前後の「はかせちゃん」がゲストで、様々な視点から上位20曲を選択するのです。
私よりも歳下か同年の博士ちゃんが歌詞の内容、曲が出来るまでのエピソード、歌手の歌い方解説を踏まえて選ぶのです。
凄いです。
私が興味をそそられた曲は山口百恵さんの「いい日旅立ち」でした。
この曲はその当時、国鉄(今のJR)が困窮状態で、復活をねらい、コマーシャルテーマソングを作成したかったにも関わらず、予算が捻出できなかったそうです。
その時、日立製鉄と日本旅行がスポンサーになったそうです。
粋な計らいで曲名が「いい日、旅立ち」、両者の文字が使われている事でした。
本当に素晴らしいです。
色々なエピソードを知って曲を聞くと違った感情が生まれてきます。
【カウンセラー由美子氏の傾聴】
あんりちゃんは昭和の涙を誘う曲特集で色々なエピソードを知った上で曲を聞くと違った感情が生まれてくる事を知ったのですね。「いい日旅立ち」にそんなエピソードがあったことを私も知れませんでした。私達は他の事でも同じような場面があるのだと思います。「知る」ことの大切さを間近に感じます。逆に「知らない」ことで損をするかもしれません。情報キャッチは大切だと感じます。
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