端午の節句は男子のお祝いかと思っていました。でもこの日は子供の日です。
この日何が嬉しいかと言うと、自分が子供だからおお威張りして一日が過ごせることです。でも考えてみたら、両親は祖父母からしたら子供で(年齢除外視した観念)、きっと複雑な思いでこの日を過ごしているのかもしれません。
ここで祖母の話しをしたいと思います。祖母はこれまで大病をしたことが無く、至って元気で毎日を過ごしています。ただ、耳が遠くなり補聴器が必要になりました。最近の補聴器は性能がよくなり機能を充分果たしていると聞きます。ですが、人間の耳は驚く程、超ハイテクで必要な音は感知し、不必要な音は削除するようになっているそうです。当の祖母はいままで聞きなれた自分の耳との落差が絶えられないようで、補聴器を付けたがらないみたいです。
父は「しょうがないよ!」と言っていますが、母は「大きな声で話さないといけないから疲れる~~(困)。」と愚痴を言います。私は客観的にみているので、老いるということはそうやって自分を納得させていかないといけないんだな~、諦めていくことで自分を保っていけるのかな~なんて考えています。
皆さんは「老いる」ということを感じる事ってありますか?
あっ、もう一つ子供の日で嬉しいことは、柏餅が食べられることです(ニコニコ)。
カテゴリー: Annry's Diary
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