昨日の続きになってしまいましたが、「鏡開き」については母から教えてもらっていましたが、ちゃんとした意味合いは解っていません。

小学生の頃、お供え餅でひびが入っているところをポリポリ砕いて箱に入れ保存し、乾燥した餅を揚げてもらい、おやつに食べたものでした。

玄関先のお飾りもこの日に外していました。

今はお供え餅も和菓子屋さんに頼まずに、塩化ビニールで作られたお餅型の中に真空パック餅が入って、変わってきていますし、玄関先のお飾りをやっている家も少なくなってきました。

ちょっと寂しい感じです。

 




【カウンセラー由美子氏の傾聴】
あんりちゃんは、日本の昔ながらの風習や伝統が亡くなることに寂しさを感じているのですね。鏡餅は確かに今のような異常気象ではなかったので、カビがはえるのも抑えられていたのかもしれません。カビがはえると食べられなくなるので、1個ずつの真空パックで塩化ビニールの器に入れるのも合理的ではあると思います。変化していくのは常ですが、風習や伝統が忘れられないような方法や手段があってもいいのではと思います。

カテゴリー: Annry's Diary

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